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最新記事【2007年05月14日】

各通貨間の金利差のことです。
円よりも金利の高い通貨を買うと受け取れるのです。

例えば、日本円と米ドルの金利を比較した場合、
日本円が約0.001%に対し、
米ドルは約2.50%と米ドルの方が高くなっています。

この場合、
より金利が高い通貨である米ドルを買う取引を行うと
金利スワップを受け取ることができます。

金利スワップは、スワップポイントともいいます。

スワップレートとは、スワップ取引における交換レートのこと。
多くの場合、スワップレートは、固定金利と変動金利の金利スワップにおける
基本条件である6ヶ月LIBORと交換の対象となる固定金利のことを指す。

なお、このスワップはインターバンク市場で取引されており、
スワップレートが市場取引により明示される。

金利スワップで儲かるコツは、
金利の安い通貨を見つけることです。

円を売って、金利の高い通貨、たとえばドルなどを買うことで、
その金利差に相当する受け取りが得られます。

また、金利の高い通貨を売って、
金利の低い通貨を買う場合も儲かります。


■ 金利スワップを狙う方法として2つの方法があります。

1、売買を繰り返し、キャピタルゲイン(売買差益)を狙う。
2、高金利通貨を長く保有し、インカムゲイン(スワップ収入)を得る。

金利スワップには、
1通貨単位あたりの金利スワップがあります。


例えば「ドル/円」のスワップポイントが
買いで、0.0011 売りで、-0.0011だったとすると
1万ドルを買うと、 0.0011 * 1万 = 1日あたり11円の受け取りとなります。

1、コスト
 - 手数料の安いところが良いでしょう。

2、取引時間
 - FXの市場は、24時間空いているので、取引時間は重要です。

3、プライスの掲示
 - 2wayプライスの方が良いでしょう。

4、証拠金の少ないこと
 - 初心者の方は、証拠金を少なくした方が良いでしょう。

5、インターネットで取引が可能
 - 電話より、インターネットの方がスムーズに取引を行うことができます。

・ 電話や訪問で強引に勧誘をする。
・ 儲かる話ばかりしてくる。
・ リスクの説明をしない。
・ 調子がよい!
・ 24時間対応していない。
・ 顧客に無断で売買する。

などなど、FX悪徳業者には気を付けましょう。

FX特徴①
為替レートが同一の時の、売り相場と買い相場(他の外貨商品でいう、
電信買相場(TTB)と電信売相場(TTS))の差が小さい。
また金利差によるスワップポイントも、他の金融商品より有利な場合が多い。

FX特徴②
レバレッジをきかせることによって証拠金の何倍もの外貨を取引することができ、
レバレッジの倍率を高くするほど為替相場の変動によるリスクは高まる。
取引業者によっては100倍以上の高レバレッジが設定可能である。
逆に証拠金と同額の外貨を取引するという外貨預金に近い比較的低リスクな取引もできる。

■ 外国為替(FX)市場とは?
円やドルなどの各国通貨を交換(売買)する場です。

一番身近な例としては
皆さんが海外旅行に行く際に銀行で円を外貨に両替する、
という事例があげられます。


■ 外国為替(FX)とは?
世界に国がそれぞれある限り、
流通している通貨が違っていることの方が多いわけですが、
自国通貨と外国通貨の換算レートが外国為替レートです。
世界中の通貨同士を交換するやりとりのことを言います。

[まめ知識] 変動相場制(フロート制)世界の基軸通貨ドルを基準に、
「1ドルに対していくら」と換算します。
ただし、ユーロや英国ポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドルは
例外で、「1ユーロに対して何ドル」「1ポンドに対して何ドル」と換算します。


■ 外国為替(FX)の取引は?
外国為替の取引時間には定時の始まりと終わりはありません。
外国為替取引は決まった取引所はないので、
市場を開ける・閉めるという考え自体ないのです。

日本時間で16時~17時になると、日本国内での取引は少なくなりますが、
そのころ朝を迎えたロンドン市場での取引が始まり、
さらに22時頃にはニューヨーク市場の取引が活発になります。

外国為替は24時間取引されているのです。

為替レートとは、
通常の外国為替の取引において、外貨との交換比率(交換レート)を指す。

為替相場、通貨レート、単にレートとも呼ぶ。
基本的に市場で決定される。
市場で決定されたレートをMERと呼ぶ。

為替レートは、通貨を他の通貨に替える際に必ず決定される。
貿易や資本移動など国境を越える取引において外国為替は必要であり、
為替レートはその外国為替の交換率を意味する。

為替レートはその制度いかんに関わらず経済情勢の変化によって変動する。

ある通貨Aに対して、通貨Bの価値が増大した場合、
BはAに対して増価したという。
また、AはBに対して減価したという。

中央銀行などの介入や固定相場レートの変更などで、
為替相場の水準が人為的に変更された場合は、
自通貨が増価した場合を切り上げ、減価した場合を切り下げと呼ぶ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

相対取引とは、
売り手と買い手が相対で交渉し、通貨、数量(アマウント)、
価格(レート)を決め、売買を成立させる取引方法のことです。

個人投資家が取引する場合は、
1対1の関係で取扱業者に価格表示(2ウェイプライス)を求め、
「売り」か「買い」かの意思を示します。

金利スワップFX講座!

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